
編訳者:前田勇[元経団連・日ソ経済委員会主任研究員]
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6月2日
○1937年、スターリンは軍事評議会拡大会議で演説し、「ドイツ・ファシストに唆され、資金援助を受けたソ連政権に反対する軍事的・政治的陰謀」が国内で摘発されたと報告した。スターリンは、この陰謀の指導者は、レフ・トローツキー、アレクセイ・ルイコフ、ニコライ・ブハーリン、ミハイル・トハチェフスキー、イオナ・ヤキールその他であると断じた。独裁者スターリンが権力闘争に勝つためにでっち上げたものであったが、ルイコフ、ブハーリンは銃殺され、後にトローツキーは国外で殺害された。 6月12日 ○1990年、ロシアの日の祝日(ロシア国家主権宣言の日=独立記念日) 6月17日 ○1763年、エカテリーナ二世は自由〔誰でも診てもらえる〕病院である「パウロフ病院」を開設する勅令を発布した。「貧者及び様々の病気により困窮している人々に対する寛大な同情」の印として自分の息子で後のパウロフ二世を記念してつけたものである。現在のモスクワ市立第4病院で、モスクワで唯一最古の市民病院である。 6月23日 ○1858年、アレクサンドル二世は、ロシアの民族・国家の色を黒、黄、白と法律で決めた。これらの色は軍の象徴として、ロマノフ王朝旗としての役目を果たしていた時代があった。現在のロシア国旗は上から白、青、赤である。 |