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         文化部主催の『きもの体験交流会』

日時:02年11月20日
会場:ロシア連邦通商代表部
主催:日ロ交流協会・文化部

参加者は、全員で約40名(ロシアの方々約30名)
*体験コーナーで着て頂いたロシア人の人数は24名
を含め約40名。





着付けの先生でもある千葉理事の主催者挨拶の後、
一部では、『芸者の着付けと日本舞踊』が実演・披露。
二部では、『変わり帯結び』として、帯で花を結ぶ実演とショーが行われた。
     ユリや水仙、菊などの花々が、次々登場し、その艶やかさに、会場
     から盛んなフラッシュがたかれた。
三部では、会場のロシアの方々に、7名の先生と助手の方々が着物の着付けを
     行った。参加者は初めて着る着物に大変喜び、記念撮影を行ってい
     た。

終了後、ピロシキなどが出て、楽しいお茶会となった。

―私たち着物のコンサルタント協会では、見せる着付けを勉強すると共に、着
 物の歴史、意義を学びます。ロシアの方々に、着付けを見せるだけでなく、
 日本の文化について知ってもらうことを重視して来ました。
  例えば、芸者の着付けを見せながら、「赤いしごきや帯あげは色気を出す
 ための芸者特有の色であり、武家の女性は白を使う。」など、髪型、帯結び、
 小物のそれぞれの名称や意味を説明していくことによって、日本人ときもも
 の歴史や係わり合いを明らかにしていきます。
  二部の花結びでは、一枚の帯を折り紙のように折っていくことで帯の機能
 性を知ってもらいました。その上で、「ユリは美しい女性の歩く姿に喩えら
 れている」「スイセンは茶席では春を告げる花として使われる」等、花を通
 して日本の文化の一部に触れてもらった。
  きものを体験してもらって喜んで頂く事も交流には大切ですが、日本の洗
 練された文化を肌で感じてもらうには、きものは欠かせません。今日までに
 進化し続けてきたきものは、日本の歴史、文化と切り離せないものなのです。
                             ―(千葉理事)




 
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